経営学部経営学科3年 生田晴都
私は濃飛倉庫運輸株式会社で14日間のインターンシップを行った。インタ―ンシップでは主に情報処理の作業を行い、AI OCRとRPAの二種類のソフトを使って業務をした。AI OCRでは企業のテンプレートを5社ほど作った。AI OCRは、AIの導入で、従来のOCRに比べて大幅に作業時間が短縮されたが、まだ、手作業での修正が必要であり、完全な自動化はまだ先になると考えている。実際に作業をしてみて担当する人が集中してチェックしないと誤りが起きるという問題があった。RPAでは、インターン期間中に実際の業務に導入するところまではいかなかったが、25時間程の作業時間短縮の基盤となるRPAを作ることができた。

実際にインターンシップで作業をしてみて、工夫してみることや、柔軟な発想が大切だと感じた。業務は自動化されている部分はあるが、より効率的に正確に行う努力が欠かせない。14日間のインターンを終えた後に感じたことは、朝早く起きて夕方まで働くという事が、どれほど大変なのかという事だ。私はアルバイトをしているが、インターンシップでは業務がそれほど多かったわけではないが、時間が長く感じた。自分はまだ三年生であり就職まで約一年あるが、社会人としての心構えを多少学べた気がした。


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