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公務員試験に受かるまで(竹中丈紘)

経営学科4年 竹中丈紘

 私は岐阜県警察から内定をいただきました。私は、元々民間企業への就職を考えていましたが、今年4月に大学の前(ミニストップ周辺)で警察官の方に声をかけられ、「岐阜県警を受けてみませんか?」と言われ、話を聞くうちに福利厚生などの面から興味を持ち、受験しました。

 警察官の試験は、大きく分けて筆記試験、体力試験、グループ討論、面接の4つがあります。筆記試験は他の公務員試験とは違い、四択のマークシート式でおこなわれ、試験まで1か月ほどしかなかったので、的を絞って勉強しました。体力試験については、大学で部活動(バスケットボール)をしていたため、それほど難しいとは感じませんでした。

 グループ討論と面接は、民間企業で何度か経験していたこともあり、落ち着いて臨むことができたと思います(特に3年次の西濃運輸株式会社での産業実習の経験が活かされました)。そして、合格通知をもらったのは今年の7月17日でした。ちなみに大学卒業後は、まず警察学校へ入校することになっています。

 最後に、これから就活をする学生にとっては、公務員や企業によっては筆記試験の勉強などももちろん大事ですが、グループ討論や面接については数をこなすことが大事だと感じています。5号館のAGO(就職支援課)の活用や実地での面接で「場慣れ」しておくことも大切だと思います。

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