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私のインターンシップ実習報告(神田琴華)

経営学科3年 神田琴華

 私は今年9月2日~6日の5日間、地元の山県市役所でインターンシップをさせていただきました。配属先は総務課です。

 ここで学んだことは、仕事をする上での人とのコミュニケーションの大切さです。いくつかの業務をかけ持ちでやったり、他の課と連携して仕事をしたりといろいろありますが、どの仕事をする上でも情報提供・交換が必要になります。ただ伝えればよいという問題ではなく、いかに短時間で分かりやすく詳細に伝えることが大切であり、報告・連絡・相談をすることでより効率的に仕事ができると感じました。

 仕事は1人ですることも多いですが、チームワークも大切になります。ひとつの助言や発想などがより良いことにつながっていくことになると感じました。また、人に説明するときには、どのような目的で必要なのか、これを使うことによってどのようなメリットがあるのか、どのような結果が見込めるのかなどを、誰が聞いても分かりやすいように詳細に説明することが大切だと思いました。さらに、何を聞かれても相手が納得いくまで説明することも大切だと思いました。

 働くにあたり山県市の特徴や方針を知り、働きながらどう学んでいきたいかを考えることも必要だと教えてもらいました。

 私が今後、活かしていきたいことは報告・連絡・相談の仕方です。ゼミなどの学校生活、アルバイトなどで報告・連絡・相談する場面はたくさんあります。何の報告・連絡なのか、何に悩んでいるのか、自分はどう考えているのかなど詳細に伝えたいです。報告・連絡は早めにすることを心掛け、相談の際には自分の考えをしっかりと伝え、アドバイスしてもらったことを大切にしてステップアップできるようにしたいです。また、分からないことがあったときには納得いくまで教えてもらうようにすることも心掛けて生活したいです。

 就職活動が本格的に始まってくると情報はとても大切になってきます。多くの情報を集めるためには友達との情報交換も必要になると思います。いろいろな話を聞くことによって今準備すべきことがはっきり分かるようになると思います。就職活動は個人で頑張るものですが、その過程にはチームワークも必要だと考えます。自分の欠点などを客観的に指摘してもらい、改善していく努力をしたいです。今回の体験によって学校生活と社会人との違いを痛感でき、自分に足りないことも少しずつ分かりました。その気づきを就職活動に活かしていきたいと思います。

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