経営学科2年 間野春菜
私たちのゼミでは、身近にある企業の経営について分析し、それがどのように会計と関連しているかについて学んでいます。ゼミ生の多くは日商簿記検定一級や公認会計士の資格取得を目指しており、専門的な会計の学習をしています。しかし、試験勉強だけでは社会で通用する知識が身につくとは言えません。そこで、身近な業界の企業の経営について調べる企業研究を行うことで、会計と経営が関連していることを発見することができます。
企業研究では、実際に店舗に行き現地調査をしたりインターネットや本で調べたりしたうえで、財務諸表の分析をします。経営者や消費者、会計の視点から考えることで今まで気づかなかったことに気づくことができました。村橋先生からのアドバイスもいただきながら、朝日祭では展示として発表をすることができました。
会計の知識だけでは企業の経営はできません。しかし、会計と経営の知識を関連させることで社会に貢献できる知識を身につけることができると確信しています。将来の夢を叶えるために会計と経営の知識を深めていきたいです。
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