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就活の経験(近藤朋弥)

経営学科4年 近藤朋弥

 私は大学生活のほとんどを会計研究部で過ごし、将来職業会計人として社会で活躍することを目標として会計の学習を行ってきました。約4年間、会計の学習に取り組むことによって得た会計の知識を社会で最も活用できるのは会計事務所だと考えたので、就職活動は主に会計事務所を軸として活動しました。会計事務所を選ぶ基準として、会計事務所の規模と職場の雰囲気、税理士試験の残りの科目を働きながら合格を目指していきたいと考えているので税理士試験の学習に対して配慮してもらえる環境であるのかどうかを、会社説明会等で見ていました。

 昨年8月17日に税理士試験の簿記論を受験してから就職活動を開始し、活動を続けていく中で地元の税理士法人を第一志望とし、まずはAGO(就職支援課)で面接練習をしました。今まで雑談形式の面接しか経験していなかったのと面接官役の方(佐合さん)がイレギュラーな質問をたくさんしてくれたので、自分にとって良い経験になりました。面接練習から一週間後が一次面接であったため、それまでに面接練習での改善点を考えました。そのおかげもあって、この面接では質問されたことに対してしっかりと対応することができ、一週間後に選考に通過することができました。一次選考においても完璧に対応することはできず、次が最終面接なので、さらに深く聞かれても問題ないようにするために徹底的に自己分析を行いました。最終面接では面接練習での経験が活かされ、面接官の質問にしっかり対応できたと思います。そして、最終面接から約一週間後に会社(税理士法人STR)から内定をいただきました。

 また、おかげさまで今年受験した簿記論には合格することができたので、残りの学生生活では来年受験する消費税法の学習をしていきたいと考えています。

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