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就職活動について(中石光紀)

経営学科4年 中石 光紀

 私は3年生の夏季休暇の時、岐阜スズキ販売株式会社に5日間、インターンシップに行きました。そこで会社の雰囲気や仕事の仕方、営業の方針など色々なことを学ばせていただきました。なぜインターンシップをそこにしたかというと、私は地元で接客業のアルバイトをしていて、将来は営業職に就きたいと考えていたからです。

 3月1日からの就職活動では色々な会社へ足を運び説明を受けました。自分が行きたいと感じた会社はやはりインターンシップを通じてご縁のある「岐阜スズキ販売」だったので、入社試験を受けました。最初が筆記試験で、現代文、数学、英語の3科目についてそれぞれ基本的な問題が出ました。そして4月の終わりに一次面接を受けました。そこでは役員の方々と4対1で対面し、内容は会社に入って何を頑張りたいのか、何をしていきたいのかなど4つぐらい訊かれました。最終面接は5月のゴールデンウイークの終わりに受けました。相手は社長でした。そこでは、会社に入ってからの意気込みや営業に対する姿勢など、3つぐらい訊かれました。そして、その3日後に電話で内定を貰うことができました。

 就職活動を振り返って、私は自分の志望どおりの業種に入れたので頑張ってよかったと感じています。色々な会社を見たうえで特に行きたかった会社から内定を貰えたので、とても満足しています。

 まずは色々な会社を見るのが大切だと思います。初めは興味のない会社でも、足を運べば意外な発見があるかもしれません。面接のときは舌を噛んだり言葉に詰まったりしても構わないので、大きな声でハキハキと喋るのがよいと思います。また、出向く会社によっては交通費などが嵩むので、ある程度お金には余裕を持っていたほうがよいです。また、私は無理のないペースで就職活動をしていたので、体調を壊さない程度で頑張るのがよいと思います。

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