経営学科1年 足立愉莉弥
私は、朝日大学に入学してから今日までの4か月間でさまざまなことを体験し、その中でいくつかの自分の弱点を見つけた。それは想像力とコミュニケーション力だ。以前から、私は話し合いの場面では自分から発言することがあまり得意ではなく、好きではなかった。自分が発言したことで周りからの評価が上下することを恐れているからだ。そのため、私は発言しないばかりか、誰かが自分よりも良い意見を発表してくれるだろうという受け身な姿勢になってしまっていた。長年でこの考えが定着してしまい、特に直そうとは思ってこなかった。しかし、現在のゼミのなかで、久しぶりにこの弱点に触れられて、改めて直していこうと決心した。ただし、そのように決心してもすぐに直るわけではない。だから、私は具体的な二つの目標を立てようと考えた。
一つ目はゼミなどの少人数クラスでの授業や仲間同士で話し合う場面があった際に、一度は自ら発言するように心がけることだ。ある回のゼミの話し合いで気づいたことだが、場数を踏まないことにはコミュニケーション能力は向上しないからだ。
二つ目はその日のうちに感じたことや、自分の考えを紙・スマホ・パソコンのメモにまとめることだ。これを行うことでコミュニケーション力の以外にも想像力を養うことができる。この二つの目標によって、後期以降の大学での活動や生活(ゼミ、授業、マーケティング研究所など)に臨んでいきたい。
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